日本人間工学会 第16回システム大会 と 関連学会のご案内
１．システム大会
【会期】 2008年3月14日(金)～16日(日)
【会場】 大学セミナーハウス さくら館セミナー室
（東京都八王子市下柚木1987-1, Tel: 042-676-8511）
http://www.seminarhouse.or.jp
【プログラム】 一般の研究発表セッションの他、学生セッション、デモ、夜話、 研究交流会（懇親会）を予定。
【趣旨】 人間工学の様々な領域の研究者同士の宿泊を伴う研究交流（日帰りも可）
※本大会は様々な分野を越えて泊り込みでじっくりと議論・交流を深めることができる点が大きな魅力です（もちろん日帰りも可）。
【参加費】
一般： 2泊（5食付）15,000円，1泊（3食付）10,000円，日帰り(1食付）6,000円 学生：一般の半額（宿泊費・食費相当分）
【大会ホームページＵＲＬ】
その他詳細は，随時大会ホームページに掲載していく予定です．
ホームページ更新の際はメールニュースでもお知らせいたします．
http://www.gogp.co.jp/ergonomics/system15/index.htm
【大会お問い合わせ先】
首都大学東京人文科学研究科心理学研究室内
第16回システム大会事務局（担当：市原茂）
E-mail: ergosys@tmu.ac.jp
http://www.gogp.co.jp/ergonomics/system/
２．関連学会のご案内
第59回学術講演会（ファジィフロント）のお知らせ
日本知能情報ファジィ学会関東支部では，下記の通り，学術講演会を開催いたします．どなたでもご自由に参加できますので，お誘い合わせの上，直接会場までお越し下さい．
■テーマ『感性科学の展開～感性とデザイン～』
感性工学が注目されているように，“感性”が工学における一つの重要なキーワードとなってきた．“感性”とは，“ひらめき”，“直感”，“快・不快”，“嗜好”，“好奇心”，“創造”の源となる脳の高次>機能であり，そのアプローチとして感性評価，感性計測などが展開されて
いる．特にデザインは，デザイナーの優れた感性に加えて，それが購買者，ユーザへの“理解”，“納得”，“共感”として伝わることが重要である．
本学術講演会では，感性科学をデザイン分野で展開している筑波大学人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻 山中敏正教授をお迎えして，最新の研究成果，研究方法に関してご講演して頂く予定です．
●主催：日本知能情報ファジィ学会関東支部
●日時：2007年12月15日（土）15：00～16：30
●場所：筑波大学 茗荷谷キャンパス G304室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅下車徒歩3分
●参加費：無料
●講演者：
山中敏正（筑波大学 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻）
●講演概要：
筑波大学感性認知脳科学専攻は，デザイン，実験心理や脳科学，心身障害学を基盤とする異種グループの横断融合型の教育研究組織である．今回は，この組織の研究面からの特色や，メリット，主にデザイン系の研究成果などをご紹介する．また，実践のためのノウハウについても触れる．
●問合せ先：
山下利之（首都大学東京 人文科学研究科 人間科学専攻）
佐藤英里（首都大学東京 システムデザイン学部）
谷 哲次（出光興産（株）技術部プロセスシステムセンター）